未来の子どもたちのために 農薬の大幅規制緩和、ゲノム編集食品の流通―わたしたちのカラダや食の未来は?メディアが伝えない食の裏側に迫るドキュメンタリー
event_bnr 監督・撮影・編集:原村 政樹 語り:杉本 彩 音楽:鈴木 光男 企画・制作:一般社団法人 心土不二 2021年|日本|103分|カラー 配給:きろくびと
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2021年7月2日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク吉祥寺にて公開 他全国順次公開 2021年7月2日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク吉祥寺にて公開 他全国順次公開

EVENT
完成披露プレミア上映会 緊急開催決定!

日程
2021年6月20日(日)
上映時間
①10:30 ②14:00
(開場は各回30分前)
★各回上映後スペシャルトークあり!
会場
品川区立総合区民会館(きゅりあん)小ホール
料金
一般・シニア・大学生・専門学生:2,000円
高校生・中学生:1,000円
小学生以下:無料
※事前予約優先
お問合せ
一般社団法人 心土不二
03-5211-6880 / info@shindofuji.jp

TRAILER予告編

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STORYストーリー

”アグリビジネスは日本に幸せをもたらすのかー
それとも日本は世界の潮流に逆行しているのか?
日本で、海外で農と食の持続可能な未来図を描く人たち

種子法廃止、種苗法の改定、ラウンドアップ規制緩和、そして表記無しのゲノム編集食品流通への動きと、TPPに端を発する急速なグローバル化 により日本の農と食にこれまで以上の危機が押し寄せている。しかし、マスコミはこの現状を正面から報道するこ とはほとんどなく 、日本に暮らすわたしたちの危機感は薄いのが現状である。

この趨勢が続けば多国籍アグリビジネスによる支配の強まり、食料自給率の低下や命・健康に影響を与えることが懸念される中、弁護士で元農林水産大臣の 山田正彦が、長年、農業をテーマに制作を続けている原村政樹監督との二人三脚で撮影を進め、日本国内だけでなく、アメリカでのモンサント裁判の原告や、子どものために国や企業と闘う女性、韓国の小学校で普及するオーガニック給食の現状など幅広く取材。 果たして日本の食の幸せな未来図はどこに・・・。

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日本映画復興奨励賞受賞、キネマ旬報文化映画第7位の『タネは誰のもの』の元となった、クラウドファンディングでも話題を呼んだドキュメンタリー!

2020年第94回キネマ旬報文化映画ベスト・テン第7位に選出され、同年の第38回日本映画復興奨励賞を受賞した『タネは誰のもの』のベースとなり、クラウドファンディングでも1600人以上から支援が集まり話題を呼んだ本作。山田正彦プロデューサーと原村政樹監督のタッグに加えて女優で作家、ダンサーの杉本彩がナレーションを担当。前作と本作を通して、農と食のあるべき姿が見えてくる 。

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CHARACTER
主な登場⼈物

  • ゼン・ハニーカット

    ゼン・ハニーカット

    (マムズ・アクロス・アメリカ創設者)

    アメリカで遺伝子組み換えに反対する母親の会・Moms Across America(マムズ・アクロス・アメリカ)創設事務局長で、ヴァンダナ・シヴァ女史と共にMothers Across The Worldの共同創設者。2012年、子どもの病気(アレルギー、自閉症の症状)に直面し、その原因と影響を追究。遺伝子組み換えや農薬(殺虫剤、除草剤、グリホサート)であることを突き止めると、ほかの母親たちに呼びかけ、大きなうねり(運動)を興す。この運動はアメリカ社会に大きな影響を与え、多くのマスコミからも注目される。アメリカ国内はもちろん広く海外への講演活動も行う。現在、南カリフォルニア在住。

  • 河田 昌東

    河田かわた 昌東まさはる

    (元名古屋大学理学部助手)

    1940年秋田県生まれ。東京教育大学理学部卒、名古屋大学理学部大学院博士課程満了、名古屋大学理学部助手。専門は分子生物学、環境科学。退職後は、四日市公害や三重県藤原町(現・いなべ市)のセメント公害、台湾、韓国、中国、フィリピンなど海外の公害調査や裁判支援。1990年からはチェルノブイリ原発事故被災者の救援活動、現在は福島原発事故被災地の調査と支援活動にも携わる。「遺伝子組み換え食品を考える中部の会」、「遺伝子組み換え情報室」代表。著書(共著含む)に『遺伝子組換えナタネ汚染』(緑風出版)『チェルノブイリの菜の花畑から』(創森社)『チェルノブイリと福島』など。

  • 稲葉 光國

    稲葉 光國

    (民間稲作研究所)

    1944年栃木県生まれ。東京教育大学農学研究科修士課程修了。1969年栃木県立栃木農業高校、1971年真岡農業高校勤務、2001年退職。1999年NPO法人民間稲作研究所を設立、理事長就任。兵庫県豊岡市「コウノトリと共生する水田づくり水田再生事業」の受託や、千葉県いすみ市より有機稲作の技術支援の依頼を受け、学校給食有機米100%実現を支援。日本有機農業研究会理事などを歴任。著書に「あなたにもできる無農薬・有機のイネつくり」(2007, 農文協)など。2020年12月逝去。

  • ドウェイン・ジョンソン

    ドウェイン・ジョンソン

    (モンサント裁判原告/ラウンドアップ被害者)

    米カリフォルニア州在住。末期がん。がんになったのは農薬大手モンサントの除草剤・ラウンドアップのせいだとして同社を提訴。2018年、陪審はモンサントに約2億9000万ドル(約320億円)の支払いを命じる評決を出した。陪審は全員一致で、モンサントの行動には悪意があり、ラウンドアップとその業務用製品レンジャープロが、原告の末期がんの実質的な原因だと結論付けた。モンサントは上訴。この裁判は、モンサント製品のせいでがんを発症したと提訴し、公判にこぎ着けた最初のケースであり、現在世界で5万件の訴訟が起こされている。カリフォルニア州在住。

  • 鈴木 宣弘

    鈴木 宣弘

    (東京大学大学院農学生命科学研究科教授)

    1958年三重県生まれ。東京大学農学部卒。農林水産省、九州大学教授を経て、2006年より東京大学教授。専門は農業経済学。「食の戦争」(文藝春秋, 2013) 、「岩盤規制の大義」(農文協, 2015)、「亡国の漁業権開放」(筑波書房ブックレット, 2017)等、著書多数。

  • ロバート・ケネディーJr.

    ロバート・ケネディーJr.

    (弁護士)

    1954年生まれ。ジョン・F・ケネディ元大統領の甥でロバート・ケネディ元司法長官の息子。環境法の専門家であるとともに、『リバーキーパーズ―ハドソン川再生の闘い』(朝日新聞社,2000)などで知られる著名な環境活動家である。レイチェル・カーソンが1962年に出版した『沈黙の春』では、DDT(モンサントが量産した殺虫剤、農薬)の化学物質としての危険性を取り上げ認識が広まったが、モンサントは彼女を潰そうとした。それを叔父のロバート・ケネディ司法長官が正しいことを一つ一つ検証して救った。そこから40年以上、モンサントと闘い続けている。

  • ジルエリック・セラリーニ

    ジルエリック・セラリーニ

    (フランス・カーン大学教授)

    分子生物学者。同大学の「リスク、質、持続可能な環境センター」共同所長。フランス政府の遺伝子組み換え審査委員会の専門家委員を9年にわたって務めた。遺伝子組み換えトウモロコシと除草剤ラウンドアップの長期動物実験を行い、これらの隠された毒性を明らかにした。著書に「食卓の不都合な真実-健康と環境を破壊する遺伝子組み換え作物・農薬と巨大バイオ企業の闇」(明石書店, 2014)。

  • 木村ー黒田純子

    木村―黒田 純子

    (医学博士)

    環境脳神経科学情報センター副代表。1975年お茶の水女子大学理学部生物学科卒業、1977年同大学院理学系生物学修士課程修了。埼玉大学理工学部研究生を経て、1977年より東京都神経科学総合研究所、微生物学研究室研究職員。1997年より同研究所、脳構造研究部門を経て発生形態研究部門主任。2011年同研究所の統合に伴い公益財団法人東京都医学総合研究所 脳発達・神経再生研究分野 神経再生研究室研究員。2013~17年、同研究所 こどもの脳プロジェクト研究員。

  • 田口 操

    田口 操

    (こどもの園 園長)

    農薬の空中散布(以下空散)による子どもへの多動、不整脈など、影響が深刻化していることに強い危機感を覚え、県に訴える。田口さんたちは10年以上前から農薬の空中散布反対運動を続け、この運動によって上田市の空散は中止された。自身も化学物質過敏症で定期的に解毒治療を受けている。現在、こどもの園は閉園。

  • 高橋 嗣明

    高橋 嗣明つぐはる

    (たかはしクリニック院長)

    1963年東京都生まれ。形成外科医。北里大学医学部卒、同大学院医療系研究科卒業。北里大学病院に入局し、形成外科、美容外科などを歴任。2005年より北信総合病院の医長に就任。2013年に「たかはしクリニック」を開院。現代医療に疑問を持ち、分子栄 養療法、漢方治療、鍼治療、解毒治療などで安全で根本的な治療は何かを探し続け、患者さんと向き合い、根本的な解決に向けて治療を行っている。

  • 木下 政人

    木下 政人

    (京都大学大学院農学研究科准教授)

    1962年に滋賀県大津市生まれ。京都大学大学院卒(農学博士)。国内のゲノム編集育種における第一人者。ゲノム編集を用いた魚の研究に取り組む合同チーム(京都大学、近畿大学、水産研究・教育機構、国立遺伝学研究所)の代表を務める。ゲノム編集技術によって「肉厚マダイ」を開発した。

  • イグナチオ・チャペラ

    イグナチオ・チャペラ

    (カリフォルニア大学教授)

    1959年メキシコ生まれ。英国・カーディフ大学で研究博士号を取得、1995年に米国のカリ フォルニア大学バークレー校の助教授に。専門は微生物生態学(遺伝子組換え生物[GMOs]と環境)。2001年、遺伝子組換えトウモロコシがメキシコの野生トウモロコシの遺伝子を汚染しているという「2001年のNature」論文を発表し、大きな論争を引き起こした。

  • 田中 節三

    田中 節三

    (農業法人株式会社D&Tファーム取締役技術責任者)

    1949年岡山県生まれ。年商7000億円規模の船舶製造運行事業等で成功を収める傍ら植物栽 培が趣味であったことからバナナの栽培法を研究。40年以上という歳月をかけて「凍結解凍覚醒法」を開発し、冬は氷点下を記録する岡山県で、日本産バナナを露地栽培することに初めて成功。その技術が国内外から大きな注目を集めている。著書に『奇跡のバナナ』(学研プラス)他。

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STAFFスタッフ

原村監督

監督・撮影 ・編集:
原村 政樹

1957年、千葉県生まれ。
上智大学卒業後、フリーの助監督としていくつかの制作会社で映像制作に携わった後、1988年、桜映画社に入社。 同年、アジアの熱帯雨林破壊問題をテーマにした短編映画「開発と環境」で監督デビュー。以後、記録映画やテレビドキュメンタリーを多数手掛ける。主な作品に『海女のリャンさん』(2004, キネマ旬報文化映画ベスト・テン第1位)、『いのち耕す人々』(2006, 同第4位)、『里山っ子たち』(2008, 同第3位)、『天に栄える村』 (2012, 同第5位)、ETV特集「原発事故に立ち向かうコメ農家」(農業ジャーナリスト賞)など。2015年、『無音の叫び声』制作を機に、フリーの監督として独立。初の著書「無音の叫び声農民詩人・木村迪夫は語る」(2015, 農文協)とあわせて農業ジャーナリスト賞をW受賞。以後は自ら撮影も務め『武蔵野』(2017)、『お百姓さんになりたい』(2019)、『タネは誰のもの』(2020)と精力的に制作活動を行う。

山田プロデューサー

プロデューサー:
山田 正彦

長崎県生まれ。弁護士。1993年に衆議院選挙で初当選、2010年6月には民主党政権下で農林水産大臣に就任。2012年に離党して反TPP・脱原発・消費税凍結を公約に日本未来の党を結党。現在はTPPや種子法廃止の問題点の現地調査や各地で講演会・勉強会を開催。著書に「アメリカも批准できないTPP協定の内容は、こうだった」(2016, サイゾー)、「タネはどうなる?種子法廃止と種苗法運用で」(2018, サイゾー)、「売り渡される食の安全」(2019, KADOKAWA)など。

語り:
杉本 彩
音楽:
鈴木 光男
題 字:
原村 慶子
CG 制作:
木下 一志
CG 指導:
河田 昌東
通訳:
田中 博 (韓国) 、大瀧 知子(アメリカ)
車両:
牧山 大和(アメリカロケ)
英語翻訳:
鈴木 美歌里
取材協力:
印鑰 智哉
映像技術:
李恩求、青木 克都
整音:
丸山 晃
ポスプロデスク:
原田 修
収録スタジオ:
(株)モイ
製作デスク:
遠藤 菜美恵
企画:制作:
一般社団法人心土不二
予告編制作:
大友頌平(一般社団法人SEA)
宣伝美術:
鯰江 光二
配給:
きろくびと

2021年/日本/カラー/103分

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SCREENING
上映情報

映画館

都道府県 劇場名 公開日 電話番号
北海道
北海道 シアターキノ 8月以降 011-231-9355
東北
青森 シネマディクト 8/21(土)~9/3(金) 017-722-2068
福島 フォーラム福島 順次 024-533-1717/1515
関東
東京都 ヒューマントラストシネマ有楽町 7/2(金)~ 03-6259-8608
東京都 アップリンク吉祥寺 7/2(金)~ 0422-66-5042
神奈川 横浜シネマリン 8/21(土)~ 045-341-3180
埼玉県 川越スカラ座 9月 049-223-0733
群馬県 前橋シネマハウス 7/31(土)~8/13(金) 027-212-9127
東海
静岡県 シネマイーラ 順次 053-489-5539
愛知県 名古屋シネマテーク 7/24(土)~ 052-733-3959
関西
京都府 アップリンク京都 7/16(金)〜 075-600-7890
大阪府 第七藝術劇場 7/17(土)~ 06-6302-2073
兵庫県 元町映画館 順次 078-366-2636
中国・四国
広島県 横川シネマ 9月以降 082-231-1001
愛媛県 シネマルナティック 順次 089-933-9240
九州・沖縄
大分県 別府ブルーバード劇場 順次 0977-21-1192
沖縄県 シアタードーナツ・オキナワ 順次 070-5401-1072
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